366個の経験

こんばんは、育児ぱぱです。


最近子供達に、こんな本を買いました。

【考える力を育てるお話366】
1日1話、2分程度で読み聞かせが出来るよう
コンパクトにまとめた
366のお話が収められています。
童話はもちろん
神話や科学のおもしろ話、星座の話など
ジャンルは多岐に亘っています。


この本の「はじめに」によると、
子供の考える力を育てるには
様々な経験をさせる事が重要であり、
そのためには、親から子への
読み聞かせが非常に重要なのだそうです。


なるほど!
この本を全て読み終えたとき、
子供達は本の中で366の経験と知識を
身につける訳で、
疑問や困難に遭遇した時
照らし合わせる366の「引き出し」を使って
考え、決断することが出来る。


いわば考える為の「たたき台」を用意する
という事なのでしょうね。


自分の身に置き換えてみても
オリジナルの意見を述べているつもりが
実は何処かの偉い先生の
印象的な言葉に大きく影響を受けている・・・
非常によくありますよね。


考える力となる経験・知識を
読み聞かせという作業の中で
親子で共感しながら育むことが出来る。
私も奥さんもこの考えには大賛成です。


まだ、自分では本を読めないあいちゃんですが
これだと特に興味を持ってくれています。


1話2分で収めたのが良いんでしょうね。
子供が飽きる前に伝えきる事が出来るし。
親としては、2分なら しんどくないし(笑)


主にあいちゃんの為にと用意したのですが
ひできもちゃっかり興味を持ち
貪る様に読みあさっています。
まったく、本の虫め!(笑)


スゴイ勢いで知識を吸収していく ひでき。
もう三年もすれば、対等に意見してくるんじゃ
ないだろうか?(笑)
嬉しいやら、恐ろしいやら(笑)


何はともあれ、
まずはしっかりと続けて
「考える力」を育てたいと考えています。