ベッドまわりの違い

愛生も最近ではありますが、
次第に自分の部屋で寝れるようになってきました。
そんな中、昨日たまたま愛生が秀起のベッドまで、
枕なりを運ぶ機会があったんですけど、
初めてまともに見る兄のベッドにビックリ。


愛生:
「お兄ちゃんのベッドすっきりし過ぎじゃない?」
そうなんです。
秀起のベッドは必要最小限の物しか置かないシンプルベッド。
それもそのはず、
秀起:
「だってさぁ〜、愛生みたいにぬいぐるみ沢山置いてたら、
見られてる気がして怖いもん。突然動きだしそうな気がするし…。」


秀起にとってシンプルにすることは、
余計な想像をしなくても済むように、
原因となる物を排除した結果なのです。
後は、ちょっと怖い事を考えてしまった時用に、
癒しの「園芸の本」が枕元に1冊あるくらいなものです。
(↑今、秀起は牛乳パックを使った栽培に没頭中)
一方愛生は、


愛生:
「えぇ〜、ぬいぐるみ沢山あったほうがさぁ〜、
見守られてるって感じがして安心するよ〜。」
でも私に言わせると、ちょっと度が過ぎてる気がするなぁ〜。
頭の上に置きすぎてるもんだから、
身長150cm超えたら寝れなくなるような占拠の仕方。
今だけの、期間限定仕様なのであります。


あれこれ言ってるものの、
初めてみた秀起ベッドに潔さを感じた愛生。


愛生:
「愛生ちゃんも、ベッドスッキリさせてみよっかなぁ〜♪」
良い方向に事が進みそうですね〜。
じゃあ、あの沢山のぬいぐるみ達は少し片づけられそうかな?


愛生:
「この子たちが(愛生の)ベッド以外でも寝れるように、(専用の)ベッド作らなきゃ〜♪」
私が期待したような片付けや整理といった
引き算が行なわれるのではなく、
あくまでただの場所移動。
ベッドを飛び出したぬいぐるみ達の行き着く先は、
棚か、机か、まさかの床に直置き?


牛乳パックか何かでベッドを作るって話だろうから、
物はむしろ増える方向になります。
掃除しにくくなっちゃうぞ〜。そうなったら改めて話し合いだな。


それにしても、2人とも顔は私そっくりなのに、
こうも性格が違うなんておもしろいものですね。