たくさん遊びに来てくれました♪

今日の午前は秀起の親子活動の日。
妻の付き添いで活動を終えた後、
家に馴染みの子供たちが親子で遊びに来てくれました。
6年生+お母さん+その兄弟たち。
総勢14名でのお昼ご飯です。


保育所の頃からずっと知っている子供たちです。
久しぶりに会う子もいたのですが、みんな大きくなりました。
中には明らかに声変わりの始まった子もいるんです。
昨シーズン一緒にスキー場に行ったはずなのに、
この半年でぐっと大人っぽくなっていました。
こうなってくると、お笑い芸人「博多華丸さん」の
あの言葉が思い浮かびます。
【他人の子とゴーヤは成長が早い!】
うん、上手い事言ったもんだ。


庭にタ―プを張り、チェアを並べ、レジャーシートを敷き…、
準備した装備品はキャンプも経験したことで益々充実しているのに、
それ以上にみんなが大きくなるもんだから、手狭でしょうがない。
でもそんな窮屈感を長く感じる間もなく、
食べ終わるとさっさと子供達だけで遊び始めます。
数年前ならこの後、「親も加わり一遊び」となるところですが、
親達は大した気兼ねなくおしゃべり出来るんです。
そういった余裕は最近になり持てるようになりました。


でも話の中心は子供たちの事。
学校での様子、各々の家の様子、
頭の片隅にいつも気になっている中学校での事など。
いつも気にかけてくれるお母さんたち。


談笑しながらも、今までもずっとこうして情報交換し、
互いの子供たちの事にも気遣いながらやってきました。
秀起の事、愛生の事を一番に理解してくれている大人たちと言っても
過言ではないと私は思っています。


昔からの様子が分かっているからこそ、
多少の心配な様子があっても、信じてあげる事が出来る。
年代わりで交代する担任の先生にだってなかなか難しいような事を、
今目の前にいるお母さん達がやってのけている。
本当にありがたい事だと思います。


自分を信じてくれていると思えるからこそ、
子供たちは心を開き、本音で話し、妨げとなる壁を超え、
前に進んでいけるのだと思います。
先入観や前情報に振り回されず、
大人は何があっても、
子供の事を信じる事から始めなくちゃいけない。
今一番強く感じていることです。


この方々と共に子供達を見守っていける事がどんなに心強いことか。
仲間でいて下さって本当にありがたく思っています。


今日の子供達は、ゲームもしますが、
庭で学年入り混じって鬼ごっこなどをしたりして、
ヘトヘトになるまで遊んでいました。
1人1人が目をキラキラさせて遊ぶ様子が
今日は特に嬉しくてなりませんでした。
このまま誰一人道を外れることなく健やかに大人になってくれたら…。
そんなごく当たり前のようで、
実は尊い毎日の積み重ねによって成し遂げられる奇跡を
願ってやまない今日この頃です。


笑い話
リフォームを終えた部屋について、愛生が説明する場面がありました。
お友達:「愛生ちゃん、この部屋は誰が寝る部屋なの?」
愛生:「お父さんとお母さんの寝る部屋だよ。」
んっ?愛さん、あなた未だ毎日
一緒に寝ているじゃありませんか〜。
「部屋を持っているのに1人で寝ていない」という事実は
愛生にとって少し恥ずかしい事が判明。
隠すところを見ると、
「このままじゃだめだなぁ〜」の気持ちが少しはあるようですね。
意地悪な私はこの秘密を暴露。


私:「でも愛生ちゃんは今でも一緒に寝てるでしょ?」
愛生:「もう、言わなくていい!」
顔を真っ赤にする愛生ちゃんでした。