宿題終わったよ〜♪

夏休みも残すところ10日余り。
毎日頑張っていた ひでき君。
遂に全ての宿題終わりました〜!


昨日、月一回の書道教室にて
習字の課題を終えたので
この運びとなりました。


教室の帰り、車内にて、
ぱぱ:
「ひでき君、宿題終了おめでとうございま〜す。」
ひでき:
「ありがとうございま〜す♪」
ひできはジュース、私は缶コーヒーで乾杯。
小さく宴です(笑)。よく頑張ったね。


一番時間を費やしたのは読書感想文。
平仮名書くのに精いっぱいな一年生に対し、
「原稿用紙3枚にまとめなさい。」って、
ちょっと設定に無理があるんじゃないかな〜?
そう思ってましたが、
奥さんがホームページにて
「読書感想文の書き方」なるサイトを
見つけてくれました。
http://www.geocities.jp/sansyou_no_kotubukko/hon/kansoubun.html


そこには、内容をまとめるための
幾つかの小項目が載っていました
(1.2年生用 以下引用)。


・本の中で一ばんすきなところや、
すきな人のことをかきましょう。
どんなところがすきか、なぜすきなのか、
かんがえてみましょう。


・本をよんで、はじめてしったこと、
こころにのこったことをかきましょう。


・お話に出てくる人にいいたいことをかきましょう。


・お話に出てくる人と、じぶんをくらべて、
にているところ、ちがうところをかきましょう。


・絵を見て、きづいたこと、
絵からわかることをかきましょう。


これらの視点によって、全体を眺め直し、
小さな感想文を5つ作ります。
その際、
どの部分がそう思ったのか(具体性)、
なぜそう思ったのか(理由)、
更に掘り下げることで、
原稿用紙2枚半以上に届きましたよ。
すごいね〜、ひでき。


いきなりこれだけの文章を
本人の力だけで作り出すのは難しい。
でも、ひできは本を通して、
確かに様々なことを感じていたのです。
ただ、バラバラに散在していただけ。


大人たちはそれを引っ張り出し、
文章として成り立つように
順番の入れ替えを行えばいいのです。
1年生でもこれだけ感じることが出来ていた事実に、
今回すごく驚かされましたよ。


何はともあれ、
夏休みのヤマを乗り越えたひでき君。
2学期も好スタートを切ろうね。