ピカピカの1年生

おかげ様で先週
ひできの入学式に
参加してきました。


私も卒業した飯野小学校。
その校章が入った制服に
身を包んだひでき君。
ちょっと大きめサイズが
何とも初々しいです。
そしてとても感慨深い。
小学生になったんだね。カッコいい!


現在の校舎は、
当時私が小学1年生の時に
完成した新校舎でした。
やっぱり流れた年月が
外見にも表れています。
親として、OBとして
二つの視点で様子を伺うこととなり
キョロキョロしてばかりの私。
かなり怪しい保護者だったんじゃ
ないでしょうか(笑)



校舎に一歩足を踏み入れると
主に上級生を中心とした
歓迎ムード。
「おはようございます。」と
はきはきした挨拶に頼もしさを感じます。


そんな雰囲気にひできは、
嬉しいながらも
みんなに囲まれて
ちょっと恥ずかしそうでした。


それではここから私の目線で
気になった点をご紹介。
今回の参加を通して
まず違いを感じたのは
式の整列方法でした。
最近は、
「壇上から校長先生が生徒を見下ろしながら・・・」
みたいな事はしないんですね。


同じ高さで立ち、
コの字状に向き合います。
先生も生徒も保護者も
み〜んな同じ。


リハビリテーションでも
セラピストがジャージで
患者様と向き合う場合が増えましたよね。


上下関係の存在する階層構造ではなく、
目標に向かって同じ目線で共に歩む
並走型、チームアプローチ型が
ここでも定着していました。
世の中、益々フラットになっていきますね。
とても興味深い変化です。


違いの二つ目は、学級担任が
副担任との複担任制であることでした。
そして冒頭の挨拶において、
「子供たちの為に
保護者、PTA、教師が
共に協力し合っていく事の大切さ」について
述べておらられました。
校長先生やPTA会長からも
異口同音に同じ内容が出てきます。


1年生というと、
もっとのびのびした雰囲気を
想定していただけに、
少々面食らった感じです。


時代は変わり、私の頃と現在とでは、
いろんな意味で変化しているようです。
親としては、この大きな変化の波に
しっかり乗らなきゃね。
まず慣れたいと思います。



今回、親目線の報告となりましたが、
何はともあれ、遂にひでき君は
ピカピカの1年生。
名前を呼ばれると元気に立ち上がり、
大きな声で返事。
かっこ良かったなぁ〜。
親子で共に
新しい生活を楽しみたいと思います。