やっぱり、ひでき最高!

ひできは、保育所の年長さんになって
もうすぐ2ヶ月が過ぎようとしています。
小学校に上がる直前ということで、
今まで以上にしっかりと
頼もしくなってくれる事を
期待しがちな育児ぱぱです。


最近は、本を読むのが特に大好きで、
1時間でも平気で読み続けます。
すごい集中力です。
でも、自分で区切りをつける事が出来ず、
1日の終わりを不機嫌に終わる事が多いです。
毎回こんな繰り返しでも、
今日の経験は、次回に生かされることは少ないです。
いろんな場面で、言動が気になってしまう。
成長は、良い部分も、そうでない部分も
両面を伴って・・・みたいです。


そんなひできと、二人で出かける機会がありました。
いつも4人行動するので、なかなか無い事です。


楽しい心のキャッチボールを
久しぶりにたくさん出来ました。


移動の車内にて。
ミュージカル風に↓
ぱぱ:「ひでき、たこ焼き食べに行こうよ〜♪」
ひでき:「たこ焼き〜♡」
ぱぱ:「たこ焼きたべよ〜♪」
ひでき:「たくさん食べよ〜♡」
ぱぱ:「おいしいたこ焼き〜♪」
ひでき:「たこ焼き、たこ焼き〜♡」


二人で歩く時、手をつないできてくれる。
とーっても嬉しそうな笑顔です。


気分が乗ってくると、自分で歌を作ります。
作詞・作曲:ひでき
タイトル:
カップジュースがこぼれないように♡」
内容は忘れましたが、繰り返そうとする
ぱぱに対して、口を押さえてきます。
ひでき:「恥ずかしいから言わんで〜」
かわいかったです。


久しぶりにひできと、濃い時間を共有できた事で
自分の中で、言葉の選び方や態度に優しさが
戻るのを感じました。


最近では、ひできの長所を捉えることが
難しくなっていましたが、理由は簡単。


向き合って話す時間が
少なかったみたいです。


集中して一人で遊ぶのをいいことに、
距離が遠かった最近を思い返されます。


あと、理想の押付けが多かった事も
反省させられます。


「こんな時は、こうすべきだ。」
それは、社会通念の色眼鏡で世の中をみる
大人側の発想。
良い事か悪い事かは、彼だってわかってます。
善悪の判断能力に、ひできの感性や、優先順位が
働いて、5歳児の行動として現れます。


私から見て、おかしいと感じる彼の言動に対し、
その瞬間で「だめ!」と強い口調で言い切ってしまう。
表向きは、子育てであっても、正直な話
私自身が感情をコントロール出来ていない
意味合いのほうが強い。


ダメな事、危ない事ならこれからも
指摘していきますが、
その前に、ひできの優しさ、思いやりといった
良い所をしっかり理解しておく必要性を感じています。


その土台が分かっているからこそ、
目の前の言動も、年頃による一瞬の浮き沈みと
受け止める事が出来るのではないでしょうか。


それが、向き合う時の余裕となり、
同じ指摘であっても
温かみを持って出来るのではないでしょうか。


あいちゃんは、「ママ〜」だから、パパ一人で
むきあうのは、現時点で困難です。
それなら、無理やり間に割って入るのではなく、
軸足を若干ひできの方に置く形で、
子供たち二人に向き合うのが、
ぱぱに求められる役割なのではないでしょうか。


今そんな風に考えています。


男二人のたこ焼きデート。
おいしかったし、何よりパパ嬉しかったです。
やっぱり、ひできは世界一かわいいです。
また、行こうね。