食べれないキムチ

味付けはすべて子供を基準に
考える。


どこの家庭でも基本ですよね。
だからといって、味が薄いだけでは、
食の楽しみがなくなります。
そうならないように、育児ぱぱの奥さんは
だしをきかせたり、調理法をアレンジしたり
して、食事する人みんなが、楽しめるように
いつも気を使ってくれています。


本当に感謝です。感謝。感謝。感謝。


でも、やっぱりたまには欲しくなるんです。
辛いもの、香辛料のきかせたもの。
一人暮らししてた頃から、育児ぱぱは、
キムチが大好き。
刺激的な辛さとうまみが詰まったあの食べ物は、
まるで赤い宝石のようです。(←言い過ぎ!?)


3日前に、スーパーに寄ったので、
目に留まったキムチ・・・
買っちゃいました。


昨日、見えないように食卓に置き、
隠しながら食べていると、


まず、ひでちゃんが、
「ひできも、それ食べた〜い。」
育児ぱぱ:「辛いんだよ、舌が痛くなっちゃうよ。」
ひでき :「だって、食べたかったもん。」
泣いちゃいました。


落ち着いたと思ったら、今度はあいちゃんが、
「あぁ〜、あぁ〜。う〜ん!!」
指差しながら、食べたいことをアピール。
育児ママが、とめてくれましたが、
やっぱり泣いちゃいました。


育児ぱぱは、大きな声で言いたい!!!


「キムチって、大人のエゴですかぁ〜!!!」


後ろめたさを感じずに、おいしく、楽しく、キムチを
食べれるのは、もう何年か先になりそうです。