リフォームを終えて

先にご紹介しました部屋のリフォームが3月上旬に無事終了。
そこから一カ月ちょっとが経過しました。
あの時は、寝室が別になる寂しさを湿っぽい表現で
つらつら並べておりましたが、
結論から言うと今も子供たちと4人で一緒に寝る運びとなっています。
6畳一室で相変わらずのギュウギュウ押し詰め状態。
週末のみ自分の部屋で寝るようになってきていますが、
それも行ってみたり行かなかったり。


以下、週末のありがちなやり取り例です。
秀起:「お母さん、今日俺さぁ、自分の部屋で寝る。」
と言ったかと思いきや、夜になって
妻:「今日は自分の部屋で寝るんじゃないの?」
秀起:「やっぱ、やめた。」と内容一転。
徐々に増えつつあるものの、今のところ勝率5割といったところです。


愛生に至っては、自分からはほとんど言いません。
でもそうなった原因の半分は実は私でして…。
自分だけの部屋が出来て張りきってベッドに行った初日のこと。
つい私が「愛生ちゃんと別々なんて寂しすぎる〜」と
泣き崩れるマネをしたばっかりに、
愛生:「だって、愛生ちゃん一緒に寝んかったら、お父さん泣くもん。」と
体裁の良い言い訳を与えてしまったのでした。
そこで今回改めて愛生と話し合い。


私:「愛生ちゃん、愛生ちゃんと別々は寂しいけど、
愛生ちゃんには1人で何でもできるようになって欲しいと思っているよ。
1人で寝る練習も頑張っていこうね。」
愛生:「・・・・・・・・。」
上目づかいで返事なし。こりゃ時間がかかりそうだ。


でも当初は「部屋が出来ると同時に別々になる」と
私は寂しがってた訳で、徐々にでも練習をしてくれているこの期間は、
私にとって移行期間でもあります。
秀起が初めて1人で寝ると言った時、目を輝かせる彼とは裏腹に
私達夫婦は潤んだ目をごまかすのに精一杯だったものです。
はしゃぐ姿が余計に寂しかったなぁ〜。


理想としては平日一緒、週末は各々が良いんだけど。
ゆっくり巣立ってくれたらいいなと思っています。


ちなみに1人部屋での寝付きの様子ですが、
秀起は「じゃあ、明日また遊ぼうね〜。おやすみ♪」と不安ためらいは無し。
愛生は「愛生ちゃん、1人で寝れるか心配〜。」と言いつつ、
10分後には熟睡。
2人ともぐっすり朝まで眠ってくれています♪